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プロレス居酒屋がむしゃらの女将になって早11年  プロレスの『プ』の字も知らなかった私ですが今では一人前に語れるようにはなりました。最近はお店のことよりも趣味で始めた写真の記事の方が多いですが。。^^;


by gamushala
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ふうぶつし

プロレス月間も終わり穏やかな日々を送っております、こんにちは。。がむしゃら女将です( -д-)旦

先日一足先に夏を満喫してきました

夏の風物詩と言えば花火大会、盆踊り、海水浴でスイカ割りetcと色々ありますが中でも忘れられがちなのが屋形船で鵜飼い見学ですよねぇ


そんな風流な体験をしたくてひなびた雰囲気がどこか懐かしさを感じさせる原鶴温泉へ行って来ました


私達を乗せた(2人だけ)屋形船を先導するおじさんが久々のお客さんだとつぶやいていました。もともと5月半ばから10月半ばまでほぼ毎日鮎獲り漁の為、鵜飼が行われているのですが、やはり鵜飼での漁は効率があまりよくないらしく直接的な生計の維持というよりは今では観光事業として行われているのでもっぱらきびしい・・との事。何か少しやりきれない気持ちになってしまいました。とは言え私に何が出来るって事ではないのですが。。日本の良き伝統がなくなってしまうことだけは無いよう願いたいものです


そもそも私は暗闇の中かがり火に照らされながら働く鵜匠と鵜の共演を写真に撮りたくて三脚を持って挑んだのですが、よく考えれば船の上で三脚立てても船自体が揺れて意味がないこと位わかるようなものを、安易な考えでした^^;よって写真はほぼ没写真(_゛_)


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←若干26歳好青年な鵜匠さん、これからもそのひたむきな気持ちと伝統の職人技を後世に伝えていってほしいものです。

一心不乱に鮎を追いかける鵜達をよく観察していると愛着がわいてきた→
by gamushala | 2011-06-27 14:47 | my life